【ジャンボにんにく】家庭菜園での栽培方法は?注意すること

ジャンボにんにく 家庭菜園

みなさんは「ジャンボにんにく」をご覧になったことが有りますか?

買うととても高そうですが、実は家庭菜園で作ることができるんですよ!新鮮で味に深みがあって すごく美味しいです。

ジャンボにんにくは、病害虫にも強いので、簡単に栽培できます。さっそく栽培方法を見ていきましょう!

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植え付けの仕方について

⇒ ジャンボにんにくの植え付け【動画】

ジャンボにんにくを家庭菜園で栽培するには、植え付けをします

【植え付け】
石灰と元肥をほどこした土に、タネ球から鱗片を1枚ずつ取り外して、鱗片の2倍くらいの深さで20~25㎝間隔に芽が上になるようにして植えつけます。

植えつけ後は、じゅうぶんに水やりを心がけ、発芽後は、早めにかきとって1本立ちにして育てるようにします。

家庭菜園での注意は?

ジャンボにんにく 栽培方法

ジャンボにんにくの家庭菜園での栽培方法でもっとも注意しないといけないのは、水やりです。にんにくは乾燥に弱く、乾燥させると味が損なわれるからです。しっかり水分を与えるために、水やりには注意しないといけません。

追肥は基本、元肥だけでだいじょうぶなのですが、11月と翌年4月頃に化成肥料か液肥を与えてもかまいません。

春には芽を出すので冬は抜かないようにします。

ジャンボにんにくの収穫は5~6月ごろなので、葉が枯れてくるのをまって、晴天の日に収穫します。乾燥保存して食用に使用します!

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また栽培する際きをつけなければいけないのが【病気】です。

ニンニク栽培は、気をつけないといけない病気があるので、注意が必要です。ニンニクが病気にならないよう、水はけの良い、連作してない用土で育てないといけません。

基本的に病気にかかりにくいのですが、まったく病気にならないわけではないので注意しないといけません。

ニンニク栽培で気をつける病気について

ニンニク さび病

ニンニク栽培する時に気をつける病気は、【さび病】です。葉の表面にオレンジ色をした小さな斑点ができたらさび病で、進行すると葉全体に広がっていきます。

ニンニクの葉数が極端に少なくなると、球肥りが悪くなります。斑点の部分から胞子が飛び出すと、病気が広がっていきます。

病気にかかっている葉を放置すると近くのニンニクに感染するので、症状の出ている葉を切り取って処分する必要があります。

切り取った葉には病原菌がついているので、必ず処分するようにします。たくさんの葉にさび病が感染している場合は、切り取らずに薬剤を使用します。

さび病は、窒素過剰の畑で発生しやすく、近隣のネギ畑から伝染することもあります。

薬剤を使う場合は、アミスター20フレアブルもしくは、オンリーワンフロアブルなどがおすすめです。

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