【にんにく味噌】人気の作り方レシピや食べ方、長期保存方法を紹介!

ニンニクの長期保存

にんにくはしょうゆ漬けもおいしいですが、味噌でつける方法も長期保存できておいしいです。クックパッドで人気のにんにくの味噌漬けのレシピをご紹介します。

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にんにく味噌の効果は?

にんにく味噌の効果

にんにくは、食べると少し辛みを感じますね。その成分によって発汗作用があり、体を温めるので冷えや風邪予防にも効果があります。また、疲労回復や滋養強壮効果もありますので、疲れがたまっている時に食べると元気が出るのです。他にも内臓機能を助け、抗菌・殺菌力にも優れています。

それに加えて、味噌は大豆の発酵食品ですので、植物性の良質のたんぱく質が取れて、しかも発酵しているので大豆にはない乳酸菌や発酵によって作られる酵母がたくさんあり、お腹に良い食材です。

この二つが合わさっているにんにく味噌は、毎日食事に少しずつ取り入れられる食べやすい食材です。ただ、味噌は塩分が強いので食べ過ぎると逆に健康を害してしまいます。「適量を毎日」が健康の秘訣ですね。

長期保存の方法について

保存の仕方

瓶とにんにく大2玉、味噌200g、みりんおおさじ3、鰹節ひとつまみを用意します。にんにくは皮をむいておしりの固い部分を切ってお湯でサッと湯がいてざるに取って水気を切ります。清潔な容器に味噌と調味料を入れてよく混ぜてにんにくを入れます。1か月冷蔵庫で寝かせたら食べられるようになります。

ポイントは、にんにくが見えないようにすっぽりと味噌で覆うことがコツです。もともと味噌が入っている容器のままで多めに作る方もいました。わざわざ瓶を煮沸消毒したりする手間も無いので簡単で良いですね。

口臭にもなりにくい

ニンニク 口臭予防

1カ月待つのは長い気もしますが、待った甲斐のある美味しさです。生で食べるよりも少し臭いが抜けていて、口臭になりにくいのもオススメポイントです。スタミナをつけたいときや、たくさんのにんにくをもらったときなどにもお勧めです。臭いが気になる方は、出かける用事の無い前日の夜などに酒のあてににもご飯の共にも良いです。

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にんにく味噌の人気レシピを紹介

◆竹輪ともやしの時短節約レシピ にんにく味噌炒め

にんにく味噌炒め

<材料>
もやし 2分の1袋
ちくわ 4本入り竹輪を3本
にんにく味噌 小さじ1.5
醤油 小さじ1
胡椒 少々
サラダオイルまたはごま油 適量

<作り方>
① もやしのひげを取り、洗います。(面倒ならば省いても大丈夫です。)
② ちくわを小さ目の一口大に乱切りにします。
③ フライパンにサラダオイルまたはごま油を入れて竹輪が少し色づくまで炒めます。
④ もやしを加えて、にんにく味噌と醤油を入れる。
⑤ 火を止めて、胡椒を入れて出来上がりです。

<コツ・ポイント>
ごま油は、風味が出ます。にんにく味噌の味を感じたい方は、サラダオイルがおすすめです。出来上がりに、アサツキを散らしてもおいしいです。

◆にんにく味噌を使ったするめいかのわた焼き

するめいかのわた焼き

<材料>
お刺身用のするめいかの足とわた 1杯
長ネギ 2分の1本
ごま油 大さじ2分の1
青ネギまたはアサツキ 少々
にんにく味噌 大さじ1.5
酒 小さじ1
醤油 小さじ1

<作り方>
① イカのわたは、袋から包丁で削ぎ、わただけにします。
② 足は食べやすい大きさに切り、長ネギは小口切りにします。
③ イカのわたは、にんにく味噌、酒、醤油を合わせておきます。
④ フライパンにごま油を入れて、長ネギ中火で炒めます。
⑤ 長ネギがしんなりしてきたら、一度お皿に取り出します。
⑥ そのままのフライパンに、強火でイカの足をさっと炒めて、長ネギを戻します。
⑦ 合わせておいたイカのわたを入れて、強火でなじんできたらお皿に盛ります。
⑧ 青ネギを散らしてでき上がりです。

<コツ・ポイント>
長ネギは焦げやすいので気を付けましょう。フライパンに少しスペースをあけてから、わたを鍋肌に入れるとわたの風味が出ておいしいです。焦げには注意です。お刺身用のイカなので炒めすぎないようにすると柔らかく頂けます。


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◆にんにく味噌を使った茄子の肉巻き

茄子の肉巻き

<材料>
茄子 2本
豚肉(ロースやバラ 巻きやすいもの) 300g~400g
小麦粉 適量
にんにく味噌 適量

<作り方>
① 茄子の長さはそのままで拍子切りにし、お水にさらします。
② 茄子の水気を切ります。
③ 豚肉を平らに並べて、にんにく味噌を塗り、なすを2本くらいずつ巻きます。
④ 巻きあがったら、茶こしに入れた小麦粉を上から振ります。
⑤ 油をひいたフライパンに巻き目を下にして肉を焼きます。
⑥ 焦げやすいので、中火でじっくり焼きます。

<コツ・ポイント>
食べる時は、半分にすると食べやすいです。油をごま油にすると風味が変わりおいしいです。茄子は日が通りやすいように細めの拍子切りが良いです。

◆にんにく味噌豆腐

にんにく味噌豆腐

<材料>
木綿豆腐 半分
にんにく味噌(みそ床を含む)  500グラム

<作り方>
① 豆腐は1㎝幅に切り、キッチンペーパーにくるんでから、レンジに600w3分する。新しいキッチンペーパーに変えて粗熱を取る。
② 豆腐と豆腐の間ににんにく味噌を挟み、ガーゼでくるんで、味噌床に入れて1週間つける。

<コツ・ポイント>
水気をよく取ることが美味しさの秘訣です。

にんにく味噌のおいしい食べ方や使い方はこちら

にんにく味噌 食べ方

<にんにく味噌のアレンジ>
◆にんにく味噌トースト
にんにく味噌をパンに塗り、その上にスライスチーズを乗せて焼きます。

◆にんにく味噌焼きおにぎり
おにぎりを作るときににんにく味噌を混ぜながら握り、焼きます。焼かなくてもおいしいです。

◆にんにく味噌のカルパッチョ
カルパッチョソースまたお好みのドレッシングににんにく味噌を入れてお刺身にかけます。

他にも、野菜のディップやうどんに入れる、焼肉のたれに入れるなどの食べ方があり、お味噌汁に入れてもおいしいです。また、にんにく味噌床を使って他のチーズや野菜、お肉をつけてもおいしいですよ!

にんにく味噌は健康にも良くて、しかも保存も効く嬉しい食材ですね。食べ方もいろいろアレンジが効きますので、おいしい食べ方を見つけるのも楽しそうです。食卓の片隅に置いて、その場でおかずアレンジもできそうです。

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